Treatment and work

待遇と仕事について

Treatment

日経奨学生の待遇

  • 日経は「集金なしで4週6休」だからプライベートも充実できます。
  • 家賃無料だから、学費や生活費に不安も持たずに毎月のお給料だけ自立した東京暮らしができます。
  • 全てのNSNが同一の就業規則と待遇を制定し実施しているため、どのNSNへ入店しても安心して学業と仕事の両立が可能です。
給与・賞与に関するイメージ
  • 月額161,900円以上
  • 賞与年2回(7月・12月)
住居に関するイメージ
  • 完全個室(部屋代無料)
  • シャワールーム、シャワートイレ完備(全店)
  • エアコンorクーラー完備(全室)
食事に関するイメージ
  • 朝食・夕食は各NSNで用意(食費は29,000円以内/月)
    ※実費精算
    ※店舗により提供の有無・差異があります
休日・休暇に関するイメージ
  • 4週6休制を全NSNで実施。
  • 休みは授業のスケジュールの都合に合わせNSN内で決定。
  • 有給休暇は労働基準法準拠

(初年度入店6か月後で10日、2年目11日、3年目12日、4年目14日)

交通費に関するイメージ
  • 通学定期代が5,000円/月を超える場合、差額をNSNより支給(支給上限5,000円/月)
各種保険に関するイメージ
  • 労災保険・日経専売所厚生福祉会(※)へ全NSNが加入
    ※日本経済新聞社とNSNが販売店従業員のために運営している共同事業です。事故やケガで入院した時など福利厚生全般にわたって保障されます。
健康診断に関するイメージ
  • 健康的な奨学生生活を過ごすために、春と秋に定期健康診断を実施
服装に関するイメージ
  • ユニフォーム・レインウェア貸与
カウンセリングに関するイメージ
  • 仕事や生活上の悩みなどはNSNに相談してください
SALARY

月々のお金のやりくり

日経奨学生なら毎月の給与だけで十分に生活でき貯金もできます。実際に日経奨学生と都内で一人暮らしする場合の月々の収支を比べてみましょう。

TOKYO SOLO LIFE

都内で一人暮らしをする場合

収入

親からの仕送り+アルバイト

  • 住居費60,000円
  • 食費(朝・夕)30,000円
  • 昼食15,000円
  • 水道光熱費9,000円
  • 電話・ネット代10,000円
  • 交遊費30,000円
  • 貯金・繰越し0円
支出合計154,000円
NIKKEI SCHOLAR

日経育英奨学生の場合

収入

給与 161,900円

  • 住居費0円
  • *食費(朝・夕)29,000円
  • 昼食15,000円
  • *水道光熱費5,000円
  • *電話・ネット代10,000円
  • 交遊費30,000円
  • *貯金・繰越し72,900円
支出合計161,900円
*は個人によって差があります。水道光熱費は自己負担となり、店舗により多少異なります。所得税・国民健康保険等は自己負担です。
月々のお金のやりくりのイメージ
About the Work

仕事内容

日経奨学生の仕事は、朝夕に地域へ新聞をお届けすることで暮らしを支えるライフライン。 その中心となる配達業務と、それを支える付随業務で構成されています。 学業との両立を前提にした時間割とサポート体制が整っています。

1日あたりの仕事時間

約5時間

朝刊・夕刊・付随業務の合計(勤務地によって変動)

集金・セールス

原則なし

希望者には事前研修の上、別途手当を支給

移動手段

専用バイク・自転車完備

安全講習とメンテナンスサポート体制あり

Newspaper Delivery

朝夕刊の新聞配達

担当エリアの朝夕刊を時間に合わせてお届けします。地域の暮らしを支える基幹業務で、学業と両立できる時間設計が魅力です。

  • 主にバイク(地域によっては自転車)を利用し、安全第一で配達
  • 朝刊・夕刊・付随業務を合わせても1日約5時間の設計
  • 先輩スタッフがルートと段取りを丁寧にレクチャー
  • 日本経済新聞および各種取り扱い紙の配達があります。
新聞を配達する日経奨学生
Incidental Work

付随業務

配達前後に行う準備業務や、付随業務も奨学生の活躍を支える大切な役割。効率化された業務手順で、未経験でも安心して取り組めます。

  • 折込広告の組み込みやPR宣伝物の配布
  • 配送状況を共有
折込広告を準備する日経奨学生

集金・セールスは原則ありません

集金やセールス業務はお客様のご都合に合わせる必要があり、不定期で学業との両立が難しくなる可能性があります。 日経奨学会では学業と生活リズムを守るため、原則としてこれらの業務はありません。 特に希望される方には、事前研修と安全管理の上で別途手当を支給します。

A Day in the Life of a Nikkei Scholar

日経奨学生の一日

日経奨学生は夢や目標の実現へ向け日々学業と仕事の両立に一生懸命取り組んでいます。そんな日経奨学生の1日をご紹介します。

LIFE

AM 2:30

起床

早朝に支度をする日経奨学生

一日がスタート。身支度を整え、新聞配達所へ向かう準備をします。静かな時間帯を大切にしながら集中力を高めていきます。

WORK SHIFT

AM 3:00

朝刊業務

新聞が到着したら折込チラシを丁寧に仕分け、受け持ち区域へ配達。バイクを使うことが多く、雨天や寒暖差にも柔軟に対応します。

  • 折込チラシの組み込みと在庫確認
  • 配達ルートの最適化と安全運転
  • 天候に合わせた装備と時間調整
LIFE

AM 6:00

朝食・身支度・登校

朝食を取りながらその日の予定を確認。制服や教材を整え、移動時間も活用しながら課題や自習に取り組みます。

STUDY

AM 9:00

学校

授業に取り組む日経奨学生

大学・専門学校・予備校など、多様な学びの場でそれぞれの夢に向けて授業へ集中。スケジュールを工夫しながら仕事との両立を図ります。

WORK SHIFT

PM 3:00

夕刊業務

学校から戻ったら夕刊の配達を開始。天候に合わせて新聞を保護しながら迅速かつ丁寧に配達します。

  • 夕刊の受け取りと状態チェック
  • 配達前のルート再確認と段取り
  • お客様との接点を意識した丁寧な配達
LIFE

PM 6:00

夕食・課題・自由時間

夕食後は課題や自主学習に取り組む時間。仲間と情報交換したり趣味に没頭するなど、オン・オフのメリハリを大切にしています。

LIFE

PM 9:00

就寝

翌日の業務と学業へ備えて早めに休息を取ります。規則正しい生活リズムが、継続的な挑戦を支える土台となります。